【文法】フランス語の形容詞の使い方が1ページでわかる記事

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このページではフランス語の形容詞について解説します。
形容詞にかかわる文法を網羅できるように更新していきます。

形容詞とは

形容詞は名詞を修飾して名詞句をつくる品詞です。
また、述語や補語にもなります。

名詞を修飾する形容詞の位置

フランス語では、形容詞は名詞の後ろに置きます。
英語とは違うので注意です。

例 un livre noir = a black book (一冊の)黒い本

ただし、日常的で短い単語のいくつかは名詞の前に置きます。
bon(良い), grand(大きい), petit(小さい),nouveau(新しい)などです。

例 un nouveau livre = a new book、(一冊の)新しい本

名詞を修飾する形容詞の性

また、形容詞は名詞の性に合わせて形が変化します。
男性形と女性形があり、女性形は男性形+e です。
男性形の語尾がeになっている場合は、男性形と女性形は同じ形になります。(eeとしない)

例 une table noire = a black table (ひとつの)黒い机

名詞を修飾する形容詞の数

また、形容詞は名詞の数に合わせて形が変化します。
単数ならそのまま、複数ならsがつきます。
女性形で複数なら-esとなります。

例 des tables noires = black tables (複数の)黒い机

不定冠詞複数形desの変化

フランス語の不定冠詞はun, une, des のみっつです。
単数男性ならun、単数女性ならune、複数なら男性でも女性でもdesです。
英語では単数ならa、複数なら無し、なので、英語よりかなり複雑になっています。

この複数の不定冠詞desは、上述した名詞の前に置く一部の形容詞を使う場合、
desからdeに変化します。

例 de nouvelles tables = new tables (複数の)新しい机

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