私は20代ですが不労所得で暮らしたいです。
また、現在の銀行金は0.002％程度であり、2013年以降の日本のインフレ率は0.1％～2.7％なので、
貯金しているだけだと目減りしてしまいます。
そこで投資について考えてみることにしました。
不動産投資のキャッシュフロー
不動産投資のキャッシュフローを
ググって適当に出てきた物件で考えてみます。
売値870万で、家賃収入は年間57万円の物件が見つかりました。
キャッシュフローはプラス10万ぐらいにしたいですね。
となるとローン返済と諸費用は47万に収まってほしいです。
諸費用が10万程度とすると、
35年ローンを組むとすると、
ローン返済は870÷35で年に24万円なので、利率込みでもいけそうですね。満室なら。
ただ、適当に検索した物件でこんなにうまくいくはずがありません。
怖いのは買った不動産の価値が下がることです。
もし、買ったのと同じ値段で売れるなら、借金しまくればしまくるほど得することになります。
それならみんなが不動産投資をしますよね。
特に土地はまだしも建物は年月の経過とともに資産価値が確実に下がっていきます。極端な言い方をすれば、ローンを組んで不動産投資をするということは、「長期保有すればするほど確実に値下がりをする株式を、借金をしてまで購入する」のと同じことなのです。
そのため、購入時にある程度割安で買っておくことと、長期保有するのであれば資産価値が下がりにくい物件を選ぶことが大切になります。そして、そのためにはそれらを目利きする知識が必須になるわけです。
引用元：https://life-soleil.jp/loan-arrears/other-than-loan/real-estate-investment-failure/
不動産投資をするには、どのぐらい物件の価値が下がるのか知識をつけてからがよいです。
ただ、今はコロナで景気が悪いので物件を買うにはいいタイミングかもしれません。
漫然と貯金してきているなら、このために（投資のために）使うものなのかもしれません。
不動産と株式の比較
不動産は、建てるとしばらくお金を産みますが、
いい物件なら不動産屋が自分で持っていればいいですよね。
売り出してるということは割高なはずです。
その点株式は会社の一部を保有することになります。
不動産より会社の方が寿命が長いです。
不動産は木造か鉄筋かにもよりますが、30年～70年で取り壊しになります。
会社は100年以上存続する可能性があります。
それに、不動産にはない成長性があるのです。
元本割れしたら勉強代ということで、試しに10万円ほどやってみるのはよいことだと思います。
また、不動産という商売は借主を取り合うことになります。
人口減少の今、大空室時代とも呼ばれています。
株式は、ゼロサムゲームではありません。
長期的に見れば、全体のパイが大きくなっていくことが期待できます。
まとめ
私のように土地などを何も持っていない20代が始める投資として、
不動産投資と株式投資では、株式投資がおすすめです。
・売りに出されている不動産は割高の可能性がある
・不動産と違って株式はゼロサムゲームではない
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