【節約】10年続けている筆者が1円単位の家計簿の付け方を解説【100万貯金】

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こんにちは。
子供の頃から、10年間家計簿をつけ続けているどろです。

この記事では、一人暮らし女性が10年間・1円単位で家計簿をつけ続けて得られた知見を総まとめしています。
家計簿がめんどくさい、苦手、やめてしまったという方にもぜひ読んでほしい記事になっています。

家計簿の付け方、必要性、貯金額など網羅しています。
目次の気になるところから読んでみてください。

私の家計簿の書き方・基本

レシートは全て記録し、自販機で買ったものや、落としてなくしてしまった小銭まで、
端数を含めてすべてのお金の動きを記録していました。

ただ、すべてのお金を記録するといっても、どうしても漏れや誤差が出てしまい、財布の中身と合わないことがあります。
1000円や2000円程度の誤差は諦めて誤差脱漏として計上していました。
一万円位の誤差が出たら原因を追求します。
今のところ、大金が気づかないうちになくなっていたと言う事件はありません。
家計簿をつけていないと、そんな事件が起きても気づかないと言うことが起こりえます。

使っているアプリ

アプリはzaimという無料アプリを使っています。
レシート読み取り機能があり、画面も見やすく使いやすいからです。
zaimではお財布、銀行口座、ic乗車券といったふうに口座を複数作ることができ、
私はクレジットカードの引き落とし予定もマイナス残高ととらえて、この残高システムに入れていました。

項目について

項目は、生きていくために絶対に必要な項目「生存」と、我慢しようと思えばできる自分のための項目「自分」のふたつに大別しています。
そこから飲食物、日用品、交通費、医療費など、わかりやすいように細分化しています。
項目はシンプルなほうがいいと思います。あまり細くしすぎても、かえってわかりにくいです。

頻度は毎日

家計簿をつける頻度については、1週間分をまとめてつける時もありましたが、
基本的には、お金を使ったその日のうちにつけています。
溜めてしまうとすごく大変になりますし、こまめにつけていると続けやすいです。

カード払いのときの扱い

クレジットカード使った時は、使ったその瞬間にクレジットカードと言う枠に記録して、
クレジットカード引き落としの時に、銀行口座からクレジットカードに振り替えてマイナスを打ち消す、と言うふうにしています。
こうすれば、クレジットカードだから使いすぎると言うこともないのでお勧めです。

借金について

私は奨学金を借りていたので、奨学金もマイナス残高として計上しています。
会社の決算書のように、現金以外の資産や負債も、全財産を全部書くつもりで家計簿に記録しておくと、自分の持っている純粋なお金を”見える化”できてとても良いです。

貯金について

貯金については、毎月いくらを貯金すると言うふうにつけているわけではありません。
Zaimには総残高を確認できる機能があるので、総残高の推移が貯金額の推移になります。
大体、30,000円位毎月増えていればオッケーと言うふうに考えています。
Zaimはその月の収支もすぐに見れるので、Zaimを使っているだけで自然と貯金のことも考えられます。

10年間、1円単位で家計簿をつけていてよかったこと

ほぼ1円単位で使ったお金を分析することができるので、自分がどのぐらいの生活水準でどのぐらいのお金が入るのか、非常に高い精度で把握することができます。
生活費がどのぐらいかわかっていないと、将来の備えをどうするかも曖昧になってしまいます。
私にとっては、家計簿できっちり把握していないと言うのは考えられないです。
またこの月を使いすぎたので、次の月に節約しようなど、出費のコントロールもしやすいです。

なにげに大きいのが、小さい無駄遣いであっても家計簿につけなくてはいけないので、家計簿につけるのが面倒で買うのをやめると言うことがよくあります。

節約はこういう手段ですることもできますよ。

1円単位で家計簿をつけるデメリット

とても時間がかかります。
時間を測った事はありませんが、平均して、毎月数時間位は家計簿に使っていると思います。
この時間をロスと捉えるかどうかは人それぞれですが、私にとって家計簿は、買ったものを全て記録すると言うライフログの一つで、半分趣味のようなものなので、無駄な時間とは思っていません。

家計簿は意味ないのか、必要性について

私の考えでは、節約したいのであれば家計簿をつけない選択肢はありません。
10年つけてきた私が、もし家計簿つけなかった自分を想像すると、絶対に無駄遣いしていたと思います。
使ったお金をざっくり3万円ぐらい?と思っているのと、30838円だ。と1円単位で把握しているのとではマインドが違います。

そもそも、節約しようと思えば1円も無駄にしたくないはずです。

※ちなみに、家計簿をつけるのが面倒だからと言う理由で無駄遣いを防げていた部分も、かなり大きいと思います。

 

家計と同じ経済主体のひとつである企業は、必ず帳簿をつけますよね。
そうしないとキャシュフローが把握できず事業が成り立たないからです。

 

家計もしっかり運用しようと思えば、企業と同じです。

 

「家計簿は意味ない」と言い訳して家計簿をつけない事は自由ですが、
少しでもお金を貯めたいのであれば、絶対に家計簿はつけたほうがいいと思います。

 

もちろん、お金が足りているなら、特に家計簿をつける必要はないと思います。

この家計簿の付け方で何万円貯めたのか

新卒の0円からスタートで、
2年半で150万円、奨学金の返済も含めれば250万円溜めています。

節約したい人におすすめの激安電力会社

毎月の電気代は大きな出費です。
サステナブルでんきは全国基本料金0円で、業界最安値です。

今すぐシミュレーションでいくら節約できるかをチェックできます。


おすすめ家計簿アプリ

私は今更乗り換えるのも大変なので、ずっとzaimを使っていますが、
今から新しく家計簿をつけるのであれば、おすすめのアプリがあります。

家計簿アプリに銀行口座を登録するのって怖いですよね。
その点、有名な損保さんのアプリなので安心です。

また、項目分けや口座管理が自動化されていて使いやすいです。

もちろん無料なので、よかったら使ってみてください。



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