MMD動画は、カメラの上手さがとても大事です。
背景なしでモデルやモーションがシンプルでも、カメラがダイナミックであれば飽きずに見ることができます。
上手いと感じたカメラモーションの特徴をもとに、撮り方を書いていきます。
アップと引きの緩急を出す
体の一部分をアップにしたり、全身を引きで映したりといったカットを交互に入れると緩急がつきます。
1番と2番が同じ振り付けでも、映る部分が違うと変わり映えして見えます。
動きが激しい部分を映す
思い切って一部分に絞って映したほうが印象的になる場合もあります。
音ハメをする
音楽に合わせてライトが切り替わったり、カメラが動いたりすると非常に気持ちいいです。
あおり、俯瞰を使う
キャラに近寄って下から/上から映すのも、遠くから見ているのとは違う光景が撮れます。
二次元的に映してみる
MMDは3D空間ですが、あえて平面っぽく撮るのも新鮮です。平面というのは、たとえばマリオの横スクロールのような感じです。
キャラを遠近感無視で自由に配置したり、床をなくしてみたり、イラストを作る感覚でやると面白くなると思います。
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