クセナキスのミケーネ・アルファを聞いた感想と海外の意見

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※私は音楽の知識が全くないド素人です。

クラシック音楽のページを読んでいてミケーネアルファという現代音楽を知りました。
ルーマニア生まれギリシャ系フランス人のヤニス・クセナキス氏が数学で作った曲だそうです。

クセナキス氏は日本とも関わりがあり、大阪万博でヒビキ・ハナ・マ(響き、花、間)という曲を発表しています。

ミケーネ・アルファを聞いた感想

電子音楽なのですが…正直私には理解の及ばない領域です。
楽譜がグラフで、縦軸に音の高さ、横軸に時間をとっています。


正直最初に聞いたときの感想は「聞いていられない」でした。実際全部は聞いていません。
言葉でどんなものか表すと、ものすごいノイズが唸っています。
私には聞いたことのないようなタイプの音でした。モスキート音をもっと不快にしたような感じです。
しかも10分弱あります。悪夢です。
2:00、4:20あたりのぐちゃぐちゃの模様は視覚的にも不安を煽ります。
楽譜が恐ろしげなのは何か意味があるのでしょうか?この曲に使われたという数学が何なのか知りたいです。

海外の感想

youtubeのコメント欄の方々はこう言っています。
「彼の音楽の全てに必ずしも意味があるとは信じていない。音楽は意味よりも経験であり、彼は音を音として、音そのものを目的として聞いてもらいたいのではないか」
「彼は参加していた反戦抗議で英国軍に顔の半分を吹き飛ばされた。そのことと第2次世界大戦の経験から、彼はヨーロッパの文化を邪悪で破壊されるべきものと結論づけた。そして文化を弱体化させ、不安定にする音楽を書き始めた」
「これを音楽と呼ぶのはタランチュラを可愛いと言うようなものだ」
意味不明というコメントが多いですがsoothingだと書いている人もいました。感性はいろいろですね。

いずれにせよこれだけ強い感情を引き出せるというところは、すごい作品だと思います。間違いなくユニークではありますよね。

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