「普通出生率」「合成特殊出生率」の違いとは? 誰でも分かる解説

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「普通出生率」「合成特殊出生率」の違いについて解説します。

 

普通出生率:(その年の出生数/人口)×1000
その年に生まれた人数の人口比で、普通死亡率と合わせればどのくらい人口が増えたか(減ったか)がわかります。
2017年度の日本での値は7.5でした。
なお、日本の普通出生率は下から3番目です(最下位はドイツ、ブービーはイタリア)。

 

 

合計特殊出生率:一人の女性が生涯産む人数
日本で一般的に使われているのは、こちらです。高校の政治経済の教科書にも載っています。
この値は知っている人も多いかと思われますが、2016年度の値は1.44でした。
日本の女性は大体1.44人子供を生むということです。

 

普通出生率・合計特殊出生率ともに、厚労省のホームページで見られます。

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