宝石のルビーとサファイアの違い 他宝石の化学組成まとめ

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宝石はいろんなものがありますね。ルビー、サファイア、ダイヤモンド、エメラルド…
でもあの分類って適当です。化学組成で把握したかった私が昔調べたリストを貼ります。

先に表題に答えておくとルビーとサファイアの違いは色です。
コランダムは不純物で色が変わるのですが、クロムが1%だけ混ざるとルビーの色になります。
クロムがこれより多いと黒くなってしまい、価値が下がります。
逆に0.1%などになると、ピンクサファイアです。
サファイアはコランダムの綺麗なもののうちルビーでないものです。適当ですね。

まず宝石の定義からですが、基本的には「綺麗な天然鉱物」です。
鉱物・ミネラルとは無機質で一定の化学組成を持ち結晶からできている物質です。
結晶とは分子や原子がパターン的に配列したものです。
ですが、有名なところではオパールは結晶ではありません。
琥珀、珊瑚、真珠は生物由来です。オパールは潜晶質といって光学的には結晶が見られないです。
そもそもある石が綺麗かどうかも曖昧ですし、右へならえ的な定義なのかもしれません。。

では、化学組成まとめです。
この化学組成で、一定の結晶構造で、綺麗だとその宝石になれます。
色によって名前が変わるものもあるのでついでに書いています。

ダイヤモンド(C)
・いろんな色

コランダム(Al2O3)
・赤い→ルビー
・赤くない→サファイア

クリソベリル(BeAl2O4)
・黄色、緑、褐色など
・変色効果があるもの→特にアレキサンドライト
・キャッツアイ効果があるもの→特に猫目石

ベリル(Be3Al2Si6O18)
・淡青→アクアマリン
・緑~淡緑→エメラルド
・淡赤→モルガナイト

トパーズ(Al2SiO4(F,OH)2)
・いろんな色
・インペリアルトパーズ
・ピンクトパーズ
・ブルートパーズ
・グリーントパーズ
・シャンパントパーズ
・ミスティックトパーズ

ターコイズ(CuAl6(PO4)4(OH)8・4H2O)
・青~緑

水晶(SiO2) 【石英、クォーツ、二酸化ケイ素とも】
・無色→水晶(特に透明なものはクリスタルという)
・紫→アメシスト
・黄色→シトリン(余談:アメシストを加熱するとシトリンになる)
・茶~黒→スモーキークォーツ
・ピンク→ローズクォーツ

オパール(SiO2・nH2O)固溶体。
・ホワイト、ブラック、ウォーター、ファイアなど

縞めのう(石英、オパール、玉髄が層状に沈殿したもの)
・オニキスなど

トルマリン(化学組成はいろいろ) 珪酸塩鉱物のうち熱すると電気を帯びるもの
・いろんな色
・グリーントルマリン(苦そうな緑)
・クロムトルマリン(緑)
・パライバトルマリン(トルコブルー)
・ピンクトルマリン(馬鹿みたいなピンク)
・ルベライト(ピンクトルマリンより赤い)
・バイカラートルマリン

ガーネット(化学組成はいろいろ)(金属+(SiO4)3)
・赤とか緑とか黄とか。血のように赤いのが有名
・アルマンダイン・ガーネット
・パイロープ・ガーネット
・ツァボライト
・スペサルタイト・ガーネット
・デマントイド・ガーネット

ラピスラズリ(ラズライトに方ソーダ石グループの鉱物をまぜたもの)

ペリドット(かんらん石というグループのなかで綺麗なもの)
・緑

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